人外町


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概要

創作『嗚呼、なんて人生は素晴らしいのでしょう』を『ようこそ人外町』として一新させたものになります これもちょっと長いので『人外町』と呼んでます。 多種多彩な人種が同じ世界で生活しておりそんな人達のほんのちょっとしたお話になります。

人間や吸血鬼、亜人など多種多様な種族が暮らす小さな町。
学校や商店街など最低限の建物はあるが駅の本数はちょっと少なめ。
また、外なる者を引き寄せやすい場所なのか宇宙人や深淵の存在も確認されている。

マップ


①Vanの屋敷
 ②イトちゃんのUFO ③商店街
④学校
 ⑤駅
 ⑥春夏冬研究所
 ⑦天狗新聞社
 ⑧天王星製UFO

種族一覧

  • 人間


他種族と比べると平均的に能力が低く、特殊能力も備わっていない種族。
その代わり知能はそこそこ優れており、考えるという行為に特化している。

  • 怪物


平均的に長寿だったり怪力だったりなど特殊な能力を持ち、基本弱点に触れない限り死に関与することが無い。
また、能力や弱点耐性によるランクが設けられており、高ければ高いほど完全に死に関与しなくなる。
吸血鬼や鬼、少し相違はあるがエルフもここに該当する。

  • アンデッド


死んでしまった人間を無理矢理蘇生させた存在を指す。
既に死に関与しているため2度の死は無いが、吸血鬼とは違い特殊な能力は一切持たない。
基本何か細工でも施されていない限りほぼ人間と能力の差が無い。

  • 宇宙人


名前の通り、外なる世界の一つである宇宙からやってきた者を指す。
能力には個人差があり、統一性がないがどの宇宙人もかなり技術が進歩している世界からやって来ている。
惑星守護者もこのカテゴリになる。

  • 怪異


どこから生まれたのかが不明な存在を指す。
神という種族の次くらいに謎に包まれており、未だに解明されていない箇所が多い。
とりあえず今判明しているのは死に関与はしていないということ。

  • 超人


人間に近いが能力だけが飛び抜けて凄まじい。
基本的には人間と力のある種族との間で生まれやすい。

動物や物などから人型へと成り立ったものを指す。
普通の人間などと違い元となる物の性質に基づく傾向が強い。
ロボットなどもこの系統に相当する。


神という成分が入り込んだ存在。
端から端まで謎に包まれている上こちら側から知ろうとするのは大変危険だと言われている。

神とは外なる神、即ち深淵の神のことである。
しかし入り込んでいるのは深淵の神本人ではなくその一部分であり、
一部分を入れ込まれた器の事を神の端末と呼ぶ。
入れ込む際の器は種類によって発揮出来る力に大きく変化し、
1番器として力が良質なのは人間や人間に近い存在である。
但し神そのものの意思を受け継がせるのは難しいようで、もし受け継がせると高確率で器が発狂するため力はそのまま移せるがほぼ監視カメラとしてしか使えないのがデメリットのようだ。
1番意思までそのまま移行出来る意味で良質なのは人形や刀など物になる。
自身の思考で動くことが出来る代わりに力がフル発揮出来なかったり他人の力を借りないと発揮出来なかったりする。
まぁ、つまり神も大変なのである。